2012年に上映された「おかえり、はやぶさ」の感想です。
監督 本木克英
脚本 金子ありさ
製作 田村健一 野地千秋 三好英明
製作総指揮 迫本淳一
出演者 藤原竜也 杏 三浦友和
音楽 冨田勲 撮影 藤澤順一
編集 川瀬功
(Wikipediaより)
まだ記憶に新しい、小惑星探査機はやぶさの帰還を描いた映画。
というか、帰還2010年なのね… 俺の中だと2〜3年前くらいのイメージなんだけど… どんだけ時代に取り残されてるんだ俺…
感想としては、子供とか病気の人いらなかったんじゃないかな…
この作品は、コンセプト的にラストが決まっている訳で、それまでとに至る人間ドラマなんかも、「のぞみ」のプロジェクトを失敗した主人公、健人の父親との確執と和解、JAXAの 技術者に焦点を当てた方が良かったんじゃないかな。
主人公の健人(藤原竜也)とは関係ないココリコ田中一家のエピソードなんているか…? 嫁の病気もまえだまえだもいらなかった気がします。
かえって、そのエピソードを入れたからとっちらかったんじゃ。 途中で切らなかっただけマシなので40点くらいですかね