クレヨンしんちゃんの映画、嵐を呼ぶジャングルの感想です。
タイトル通り、しんちゃん達かすかべ防衛隊がジャングルを冒険する映画。
現実なら、5歳の子供がジャングルに放り出されて生き残れる訳無いんですが、そこはクレヨンしんちゃん。
みんなパワフルでたくましい(笑) ひまわりなんか0歳児じゃねーよ!
この作品はギャグ寄りなんですが、ギャグがキレッキレ。
マサオがワニに囲まれたシーンとか笑いがこみ上げてくるw 他にも崖を駆け下りるシーンとかw ケツだけ歩きで猿を蹂躙するシーンなんかも凄く笑えます。 牢屋に捕まってケツだけ歩きするモブが男ばっかなのはなんでなんだろ。この作品に限らず、そういう汚れ役やるモブって男ばっかな気がする。
感動的なシーンだとひまわりがしんのすけと再開して泣くシーンなんかはグッと来ますね。
アクション仮面とパラダイスキングのアクションシーンもどこのバトル漫画だ!って展開(笑)
このパラダイスキングってキャラが昔から好きです。
日本人でありながら、シロテナガザルを屈服させる戦闘力。 ジャングル殺法。
良くも悪くもクレヨンしんちゃん「らしさ」が詰まってる映画なんじゃないかな。 アクションシーンとギャグシーンが盛りだくさんで見てて退屈しない作品ですね。