PSPのリトルバスターズ!のレビューです。
泣きゲーで有名なアダルトゲーム会社のkeyの全年齢移植版ですね。
元のゲームは全年齢版で、エクスタシーというバージョンが18禁ですね。 PS2、PSP、PS3、PS VITAに移植されてる大変人気あるゲームですね。
あらすじ
主人公・直枝理樹は、幼馴染である棗恭介、その妹である鈴、同じく幼馴染の井ノ原真人、宮沢謙吾と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は昔、何かを悪者に見立ててそれを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々なことをしてきた。両親と死別し塞ぎこんでいた理樹にとって、自らを外に連れ出し広い世界を教えてくれたその存在は大きかった。時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらもそのことを楽しく感じて彼らと一緒にいた理樹は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言するのだった。「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
恋愛ゲーム…? ええ。恋愛ゲームです(白目)
初期リトルバスターズメンバー以外の追加キャラは全員女の子だし!ね?
攻略可能キャラは最初は鈴、小鞠、葉留佳、クド、唯湖の5人。
全員のルートを攻略すると、Refrainという完結編に入る。
Refrainをクリアすると、一部ヒロインのTRUEエンド2と新たにか佳奈多と佐々美、沙耶を攻略する事が可能になる。
後おまけで筋肉。
ゲームとしては共通ルートが長い!とにかく長い。野球やバトルをONにしてると共通ルートだけでかなり長いイメージ。逆に個別ルート入ってからは体感的に短く感じられる。
共通から個別に入ると野球しようぜ!から雰囲気が一変し、従来のギャルゲーみたいになるね。まあしゃーない。
恭介、真人、謙吾の見せ場は共通ルートとリフレインだからね。
個人的に夢中になれるヒロインが居なかったかな。強いてあげるなら佐々美かな。キャラデザは結構みんな好きなんだけど、どハマりするヒロインが居なかったのが残念。80点くらいかな。