GWなのでガンダムW見たくなり、エンドレスワルツをレンタル視聴。
エンドレスワルツは定期的に見るのですが、やっぱり面白い!
TV版は通して一度しか見ていないんですけど、TV版も含めて好きな作品です。
この作品に初めて触れたのは高校1年の時の『スパロボα』ですかね。
スパロボαだとなんか古臭いキャラばかりなので以外に新しい部類だったんじゃないですかね。その当時はマジンガーZの名前とアムロとブライトしか知らないくらいロボットに興味なかったな…
テレビ版が保育園か小学校の頃やってた気がするけど覚えてないなぁ…… ガンダムXは地味に見ていて、急に時間移動で見れなくなり、たまに早起きした時にガンダムXがやってて驚いたような記憶があるようなないような。
本作の感想に戻ります。
まず、平和な世の中にMSは要らないとガンダムを太陽に破棄しようとするデュオとカトル。ヒイロとトロワも何の迷いもなくガンダムを送ってきます。
平和な世界に兵器は要らない。戦闘マシーンとして思春期を殺してきた少年達が一年前の戦いを経て各々平和な世の中と向き合ってる証拠じゃないでしょうか?
しかし、五飛は未だにトレーズとの戦いや戦士としての存在意義に囚われています。
ヒイロと五飛のやりとりは必見です!
それ以外だと、ヒイロがゼロを受け取るシーンのカッコ良さが半端ないですね。
量産型ヘビーアームズである大量のサーペント相手に不殺で戦うデュオ、カトル、トロワ、ゼクス、ノインのシーンもなかなか印象的。
不殺って叩かれがちですが、個人的にEWの不殺は信念を貫いているので好ですね。
この作品は短い尺の中で非常によく纏まってます。
主要キャラのオペレーション・メテオ前の過去、TVを経てのキャラの成長、リファインされたガンダム、戦闘シーン、シェルターシールドにバスターライフル撃つシーン…
この作品は平和の尊さが良く描かれてるのかな、と。軍人や官僚よりも民衆の平和を望む心が大切なんだよね。
今度DVD買おうかな。