作者:伊藤ヒロ
挿絵:ゆき恵
レーベル:MF文庫
あらすじ
モテたくてモテたくてしょうがない普通の男子高校生であるところの、御厨シンイチはストーカー気質の幼馴染、犬神サチ、自称恋愛マスター、宇佐美たんぽぽ、守ってあげたくなる系男子、長政秋彦、ほか沢山の変人に囲まれ謎のモテ期を迎えていた。そんななか、番長というあだ名がついているクラスメイト、岩井九頭子に呼び出しを受ける。彼女は典型的な『萌え系四コマ漫画によく出て来るような、本当はただ背がデカくて目つきが悪いだけで、不良と誤解されているせいで皆から避けられて困っている、みたいな人』っぽいキャラの風貌だったが、その実態は? はたしてシンイチはどうなってしまうのか!? 空前絶後のドタバタ冷やかしラブコメ(?) 第2弾!!
はい、2巻まで買ってしまったタイトルをとりあえず消化したので感想を。
一巻はタイトル詐欺でしたが、ようやくヤンデレ登場。
しかし、『萌え系四コマ漫画によく出て来るような、本当はただ背がデカくて目つきが悪いだけで、不良と誤解されているせいで皆から避けられて困っている、みたいな人』って長すぎるわ!
主人公に対する逆セクハラと、鈍感過ぎる主人公に女の子がなんかする。→勘違いしないで〜のフレーズが多すぎる。
実際数えていないが、体感的にはかなり多く感じられた。
そして相変わらず(ヒソヒソ)連打。
終わりも前巻と同じパターンで芸がなく、100円くらい金もらってもあまり続きが読みたくないぐらいクドく、ワンパターン。合わない人にはとことん合わない作品で、俺は合わない人みたいです