大人気の3DSゲーム、妖怪ウォッチ2のレビューです。
レビュー記事全部に言えることですが、ネタバレ注意。
【ストーリー】
子供向けという事もあり、そんなに重くないです。 ジバニャンやウィスパーといったメイン妖怪との絆も、1から描いてくれているので、続編にありがちな、前作プレイしてる事前提の展開はほぼ皆無ですかね。 少なくても、俺はそういう面でのストレスは感じませんでした。過去に行って、少年時代の爺ちゃんとの共闘なんかも胸熱。 ただ、ラスト付近だと現代に戻れなくなって買い物が満足に出来ないのはキツいかな?怪魔の雑魚が、経験値おいしいし、漢方落とすからまだマシか。つぶあん派かこしあん派かで 妖怪大戦争とかあんこやべぇw
【戦闘】
オートなんで基本見てるだけ。
とはいえ、「ねらう」や「つつく」、「おはらい」「アイテム」など、やることは沢山ありますね。
「ねらう」・・・ターゲットをピンで刺すと、味方の妖怪がそのターゲットに攻撃をしかける。敵の好物なんかもわかる
「つつく」・・・中盤から使える機能。ツボをつつくと、仲間になりやすくなったり、様々な効果がある
「おはらい」・・・敵のとりつきを受けた味方を後陣に下げることにより、可能となる機能。おはらいすると経験値が増えるからお得。
「アイテム」・・・味方に回復アイテム投与したり、敵に餌を投げて友達にしやすくしたりする。
【妖怪】
このゲームにおける魔物やポケモンみたいな存在。プリチー、フシギ、イサマシ、ゴーケツ、ポカポカ、ブキミー、ウスラカゲ、ニョロロンの8種類の種族がある。進化や合成することにより、強くなる妖怪もいる。(ポケモンやパズドラなんかのスマホゲーみたいな感じ)
なお、無関係の色違いもいるが、そこはDQみたいなもんだと割り切ろう
仲間にするにはイベント、ガチャ、戦闘がある。
イベントはジバニャンなど、ストーリーで仲間になる妖怪。
ガチャは、運が良ければ序盤からSランクの妖怪が引ける可能性がある。パスワードなんかで、Sが出やすいコインを回すと出やすい。戦闘は、昔のDQMよろしく好物を貢ぎ、ぶっ倒すと仲間になる。
「モテモテ」や「つつく」を併用すると効果があがる。分割商法により、元祖限定、本家限定の妖怪が存在したり、前作連動など、まず妖怪大辞典は埋まらない。ポケモン図鑑みたいなものだとコンプは諦めた方がいい。
【その他】
釣りや虫取りが楽しい。クエストなんかも種類が80種類位あるから全部こなすと結構大変。 動画アプリや音楽アプリなど、タブレットを彷彿させるのも現代っぽくて◯ 音楽アプリはゲラゲラポーのうたを取れるのがいいね! 動画アプリは妖怪体操みれるのが嬉しい。他にもふしぎなレンズやトロフィーなど、面白いのが沢山あって、やり込み要素はかなり多いと思います。
【総評】
コマさんが手に入らないこと以外、不満という不満が見当たらないぐらい素晴らしい。 さすらい荘で限定妖怪、ワルニャン、トゲニャンなんかも補充出来るし。欲を言えばコマさんやツチノコがレアじゃなければ・・・
プレイ時間100時間超えたので95点!