ドラえもん のび太とロボット王国
2002年3月9日公開。映画22作品目。
鉄人兵団、ブリキに続きロボットと人間の関係がテーマ。
しかし、鉄人兵団、ブリキはロボット側が敵だったのだが、今作はロボットとの共存がテーマ。
映画では、珍しくドラえもんにスポットを当てられている。
あらすじ
スネ夫に新型のペットロボットを自慢されたのび太は、「ペットロボットが欲しい」とドラえもんに懇願する。ところがドラえもんは「君には僕と言うネコ型ロボットがいるじゃないか」とのび太を叱りつける。怒ったのび太は、腹いせに未来デパートにペットロボットを大量注文するが、送られてきたロボット達はのび太の言うことを聞かず暴れ出してしまう。
町中で騒動を巻き起こしたロボットたちは、ドラえもんによって全て返品されたものの、最後に少年型のロボット『ポコ』が残った。どうやら、そのロボットは地球の技術で作られたものではなく、現代に送られてくる途中で超空間内で紛れ込んでしまったものだという。ポコを元の世界に返してあげるため、ドラえもん達の冒険が再び始まった。
タイムマシンで時空の迷宮へと旅立ち、何とか目的の場所…『王国(キングダム)』に辿り着くドラえもん一行。その世界では、ロボットから感情を抜き取り人間の忠実な下僕へと変えてしまう「ロボット改造命令」が下されていた。少年ロボットであるポコは、ちょうど母親と共に追っ手のドロイド兵から逃げる途中だったのだ。捕まった母親を助けようと飛び出して行ったポコをのび太たちは追いかけるが、ドロイド兵達に見つかり、ドラえもんが拉致されてしまうのだった。(Wikipediaより)
タイムマシンって、地球以外にも繋がっているの?って感じ。
時空乱流って日本誕生にも出てたけど、その時は過去の人間がのび太の時代に来た訳だが、今回は異星のロボットが、紛れてくるし。
やっぱり、F先生存命の頃に比べると、面白くないって印象。主題歌もKONISIKIだし
敵のボスもドラえもんの頭突き一発でノックアウトだし。
まあ、ドラえもんの石頭は雲の王国とか見る限り、かなりの威力だから仕方ないね。
コングファイターVSドラえもんは、役に立たない道具で戦うドラがかっこいい。
やっぱり末期ドラ映画は微妙ですね。