3DSのワゴンゲー、TOW-RUのレビューです。
元々はスマホのアプリだったものを3DSに移植したタイトルですね。
ジャンルはテイルズオブシリーズとしては珍しいSRPGですね。確かサモリネやなりダン3もSRPGだったね。まあ、その系列ってことで。
参戦キャラは42人。
TOP:クレス、すず
TOD:スタン、リオン
TOE:メルディ、リッド
TOD2:ハロルド、ロニ
TOS:ロイド、コレット、ゼロス、プレセア
TOS-R:エミル、マルタ
TOR:ヴェイグ、アニー
TOL:セネル、ノーマ
TOA:ルーク、ティア、ガイ、ジェイド、ナタリア
TOT:カイウス、ルビア
TOI:ルカ、スパーダ
TOV:ユーリ、エステル、フレン、リタ、ジュディス、レイヴン
TOH:コハク、ヒスイ
TOG:アスベル、ソフィ、シェリア
TOX:ジュード、ミラ
TOX2:ルドガー、ユリウス
いつもの藤島テイルズを贔屓する偏りまくりのラインナップですね。ただ、今作はナタリア、ルビア、メルディなどいつも目立たないようなキャラにスポットを当てられてるのが特徴か。
SRPGとしては、地味に難易度が高く、SRPG慣れしてないとナハト編の序盤がキツいですね。
ストーリーは、歴代キャラが夢の世界『レーヴァリア』に飛ばされて、元の世界に戻る方法を探そうぜって感じ。
ストーリーは、テルン編とナハト編に分かれており、歴代キャラはそのいずれかに割り振られるという感じ。ナハト編の打ち切りエンドっぷりはどうにかならなかったのか……
夢の世界で記憶を失ってるので、同一作品のキャラ同士でも面識がない初対面という設定なのが新鮮ですね。
好感度会話というのが用意されており、キャラクター同士のやりとりが見れるのはなかなか面白い。『ファイアーエムブレム』シリーズの支援会話みたいな感じ。
総評:70点
3DSを所持していて好きなキャラが参戦してれば買ってもいいかもしれません。中古だと1000円くらいで買えますし。定価を払う価値はありません。どうしてもお布施したければDLC買ってあげましょう。